丹澤記と緒形拳


  今日は、緒形拳さんのしのぶ会の映像がTVニュースを賑わしていましたが、その緒形さんが題字を書かれた丹沢の本があります。
 丹沢の古い記録や沢や山の曰く因縁を調べるときによく見る吉田喜久治著「丹澤記」題字は緒形拳さんが書かれています。
 緒形さんは、俳優業のほかに「書」もたしなみます。あの特徴ある温かみのある字体 好きだなぁー 
吉田氏とは何か関係があったのでしょうか?
さらに吉田喜久治著「山が山であったころの山登りの話」の「あとがき」には、続丹澤記等約千枚の原稿をものにしたが…とありました。もう原稿もは霧散してしまったことでしょう。続丹澤記を読みたかった。

S-OKさんの掲示板で「丹澤記」を話題にしたのは2004年ことでした。

コメント

このブログの人気の投稿

丹沢の鉱山跡を探る 14  丹沢だより438号 2007/3 (三保鉱山)

丹沢の鉱山跡を探る 丹沢鉱山(丹沢 東沢 鉱山跡) 再訪

丹沢の鉱山跡を探る 13  丹沢だより438号 2007/2(稲郷鉱山・高松鉱山)