丹沢の鉱山跡を探る 閉塞された坑口を掘削(国定公園外)その5 撤収

 とうとう現場に引導を渡す時が来た。今日見つからなけらば一端休止。来年の今頃まで

 4月からのプロジェクトに肩入れしなければならない。そのプロジェクト主のB氏から新装備「鍬」の提案があった。早速購入して使用するが、どうやって電車やバスに持ち込むか??? B氏は、車利用なので問題ないが、私は電車、バスを乗り継いで3時間は掛る。

 購入したのは「相田合同 SENNARI プロ仕様 鋼付トンビ鍬 小 樫3尺柄 AD-306」かなり重いが、食いつきは良さそう


長さ90㎝位

刃先はとがっていて どう見ても凶器と判断できる。

電車等に持ち込む刃物の梱包についてのガイドライン(国土交通省)以下参照

刃物を鉄道車内に持ち込む際の梱包方法 についてのガイドライン

このように梱包した。

刃先を2重の雑巾でカバー

細引きで固定

更にタオルを巻く

ペツル アイゼンカバーが有ったので被せる

マジックテープでさらに固定

細引きを回して固定

完成 これで簡単にカバーは外れない
この形で電車・バスに乗車できた

 セキュリティーチェックで乗車拒否は、避けなければならない。スコップを持ち込んだ時は刃先と持ち手にカバーをかけて、ぱっと見スコップとは判らないように持ち込んだ。鍬も刃先が長いので保護してカバーを掛けるのも苦労する。

本日の目安を付けた掘削場所 鍬の威力に興味深々
初回掘った場所から20mは上の部分 ワイヤーロープ等の遺留物多数

鍬は重たいが掘削は、捗る しかし岩盤にぶつかる
スコップでの労力の3倍の場所が掘れる



トレンチ2つを掘ったが岩盤に当たる 坑口らしきものは見えない

更に端から横断的にトレンチの下を掘削 かなりの急斜面

大きな岩盤 一枚岩 奥斜面は断層が見える 一枚岩の上に堆積物
鍬が置かれている面がすべて一枚岩

反対側からみた現場 一枚岩

一枚岩の下が怪しいが時間切れ ここから下はさらに急斜面
来年へのお楽しみと言うことで 撤収

帰ってからよく洗い泥を落としたら刃先が欠けている
きっと1枚岩にぶち当たった時に欠けたのであろう

刃先に油を塗って、柄には亜麻仁油を塗布 持ち運ぶ体制に包んで
次プロジェクトまで暫しのお別れ 


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